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絵本レビュー「あのひのクジラ」こどもと向き合う大切さを伝えてくれる絵本

ぽん

こんにちは!ママ目線で徳島子育て情報を発信中のぽん
tponpです。

図書館で借りて読んだ絵本の紹介です。

おとうさんと6匹の猫と海の側で暮らす「ノイ」が主人公のお話しです。

絵のかわいらしさと色使いが素敵です。

文章はシンプルで短く、絵でたくさんのことを伝えてくれます。

こどもはページごとに猫を探したりクジラに興味津々でした。

「こどもと向き合う大切さ」を伝えてくれる、大人にもオススメの1冊です。

「あのひのクジラ」

絵本情報

  • 「あのひのクジラ」
  • 作:ベンジー・デイヴィス
  • 訳:村上康成

あらすじ

主人公はおとうさんと6匹の猫と海の側で暮らす「ノイ」です。

おとうさんはいつも仕事で忙しく、朝も早いし夜も遅い。

すごい嵐が来た次の日、ノイは海で小さなクジラを見つけて保護します。

家に連れて帰って、それから…

感想

表紙からクジラがメインのお話しかと思ったのですが、父と息子の関係を描いたお話しでした。

ノイのクジラの保護をきっかけに、息子のさびしさに気がついたおとうさん。

絵本の冒頭ではおとうさんとノイは別々に描かれているのですが、後半のページでは2人はいつも一緒で、一緒に何かをして、時には手を繋いで過ごしています。

最後まで読んだ後に、もう一度読むと冒頭の「ひとりでごはんを食べるノイ」「ひとりでお父さんを見送るノイ」の姿が際立ちます。(いつも側に猫はたくさんいるけど)

MEMO
特に朝おとうさんが仕事の支度など用事で忙しくて、ノイがひとりでごはんを食べるシーン、うちもそんな感じだな…と客観的に見ることで気がつきました

そして、後半は同じ空間で一緒に何かをする二人。おとうさんがしっかりとノイと向き合って過ごしていることが伝わって来ます。

「こどもと向き合う大切さ」を伝えてくれる絵本でした。

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MEMO
個人的にこの絵のテイストや色使いがすごく好みで、作者のベンジー・デイヴィスさんの他の作品にも興味を持っています。
ご注意ください
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